絵本
「2018年4月7日(土)」に、絵本「出光佐三のふるさと~むなかたから世界へ~」が発売となりました。
宗像出身で、出光興産の創業者「出光佐三」さんの偉業を描いた絵本です。
「宗像青年会議所」が制作し、絵は「福岡教育大」の美術科の生徒が描いています。
元々は「WEB絵本」として制作され、「宗像青年会議所」のサイトで公開されていましたが、今回、書籍化されました。
地元宗像の絵本ですので、購入しなければ、、、と思い、買ってきました。
税込 1,620円(税抜 1,500円)
フルカラーの絵本ですので、それなりの金額です。
さて、この本の取扱店ですが、かなり小規模。
「市役所」や「道の駅むなかた」などの市内の施設、そして、宗像市内のいくつかの書店のみ。
通販では「Amazon」で購入可能です。
かなりローカル色あふれる絵本です。
ウチは「ゆめタウン」内の「金文堂」で購入してきました。
店内には、ちょっとした宗像市関連の特設展示が行われていました。
さて、何故「ゆめタウン」で購入したか?? というと、、、
書籍化を記念して「絵本原画展」が「ゆめタウン」の1Fで開催されていたのです。
絵本原画展
「ゆめタウン」1Fのイートインコーナーで開催されていて、観覧は無料。
足を止めて見ている人も多かったです。
原画と一緒に絵本の文章も展示してあったので、絵本と同様に見ることが可能です。
ちなみに、原画展と同時に世界遺産に登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の案内もありました。
今は福岡県内は、どこに行っても「沖ノ島」だなぁ、、、
そうそう、「北九州空港」でさえ、大きな横断幕がありましたよ。
元の「WEB絵本」は「平成29年8月30日」に公開されており、それから1年もせずに書籍化です。(ローカルだけど。)
でも、宗像関連の絵本が出るのは嬉しいですね。
評判が良かったのかな??
さて、元となった「WEB絵本」ですが、以下のサイトで読むことができます。
挿絵も温かみがあって良いですよ。