浄光寺
今年は暖かいせいか、藤の時期も例年に比べて早め。
宗像で「ふじ寺」としても有名な「浄光寺」に花見に行ってきました。
「2018年4月25日(水)」に行きました。
この日の天気は曇り。まれに小雨のちらつく空模様でした。
ちなみに、一昨年の様子を以前の話題でご確認いただけます。
▼ 「浄光寺」の藤を見に行く(2016年5月2日の話題)
「浄光寺」場所は、「道の駅 むなかた」近くです。以下の地図で確認ください。
道沿いには、大きな看板と、「ふじ寺」と書かれた旗が立てられています。
看板には「満開」の文字が掲示されていました。
無料の駐車場が用意されています。台数は30台ぐらいは駐車可能です。
この駐車場から「浄光寺」までは、1分。
駐車場の位置のすぐ裏側が「浄光寺」です。
ちなみに「浄光寺」では、「ふじ協力金」として1人100円が必要です。
参拝
こちらが入り口です。
本堂を隠すような見事な「藤棚」があります。
ここの入り口で「ふじ協力金」を払います。
寺の境内を全て覆うように藤棚があるのですが、その様子は外側からも確認できます。
外から見ても、お寺の壁沿いに藤がびっしりと、、、
まずは本堂に参拝。
本堂のところには無料の「甘茶」が用意されています。
パッと本堂を見て、一番目立つのが「甘茶」用に用意されている紙コップを捨てるゴミ入れの「ポリバケツ」
なんというか、、、ちょっと建物の横に配置する、、、とかしていただく方が、、、と思ったり。
「甘茶」は美味しくいただきました。
境内には「藤」の案内板が設置してあります。
3本の藤の木があり、市の天然記念物に指定されています。
それでは、境内を見ていきます。
境内の藤棚
境内には一面の藤棚です。
天気がいまいちなので、写真が全然映えていませんが、、、
たくさんの提灯が吊るされています。
前日の「4月24日」が風雨の荒天でしたので、その影響で花が結構落ちていました。
「ふじ協力金」を集めている方に聞いて見たところ、昨日の雨で、結構花が落ちてしまったとのこと。
一昨日は、かなり綺麗だったようです。
今年の藤は例年よりも早く、ゴールデンウィークの連休までは持たないかも、、、と言っていました。
少々花が落ちてしまったとしても、「満開」といっていい状況でした。
高見台
お寺の本堂の隣に「高見台」があり、ちょっと高い位置から藤棚を見ることができます。
登って眺めてみると、、、
境内の様子を一望することができます。
でも、上から見る藤はいまいち、、、葉っぱしか見えません。
この日はあいにくの空模様でしたので、来訪者は少なかったですが、花は「満開」でした。
見に行くなら、見頃は今週末ぐらいまでではないか、、、と思われます。