特殊切手「世界遺産シリーズ」
「7月11日」に、特殊切手「世界遺産シリーズ」の「第11集」が発売となりました。
この「第11集」では、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が取り上げられています。
以前、「オリジナル フレーム切手」について話題にしましたが、今回は、また違った切手です。
「オリジナル フレーム切手」については過去の話題で確認ください。
▼ 「沖ノ島」世界遺産登録 関連商品(2018年3月27日の話題)
今回発売となった切手では、、、
・遺産群全景
・宗像大社沖津宮遙拝所
・宗像大社中津宮
・宗像大社辺津宮
・新原・奴山古墳群
そして、「神宝館に所蔵されている宝物」の写真が使われており、「82円」切手が10枚の構成で、価格は「820円」です。
せっかくですので、記念に購入しました。
「宗像大社辺津宮」については、本殿前に屋根が付く前のものが写真に使われています。
現在は屋根がついていますので、下の写真のような感じになっています。
どうせなら、「沖ノ島」にある「宗像大社沖津宮」の写真を使えばいいのに、、、と思ってしまうのはウチだけでしょうか??
それから、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群」には、「小屋島」、「御門柱」、「天狗岩」の三つの岩礁も世界遺産に含まれています。
それを写真にしても良かったんじゃないか、、、とも思います。
ちなみに下の写真は「小屋島」です。
一応、シートに「沖ノ島」の島の全景は使われているんですが、、、
切手はシールタイプではなく、従来タイプ(のり式)の切手。
記念に1シート買っておくのも良いと思います。
今回、「第11集」ということで「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が取り上げられましたが、その前の「第10集」は、ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-でした。
ということは、「第12集」が販売された場合は、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産になるのでしょうか??
ちょっと気になります。