台風が来ていましたが、、、
「2018年8月15日(水)」に行われた「大島納涼花火大会」に行ってきました。
今回で「51回目」となる歴史のある花火大会です。
この日は、「台風15号」が九州に上陸しており、開催が心配されまたが、大きな影響はなく、通常通り開催されました。
夕方まで仕事をしていましたので、「19:00 神湊発」の最終便で大島へと向かうことにしました。
帰りは?? というと、、、、
この日は臨時便が出るのです。
ということで、まずはフェリーターミナルのある「神湊」へと向かいました。
「18:30」頃に到着。
ちなみに、この写真のターミナルのオブジェは「三角縁神獣鏡」がモチーフになっています。
このフェリーターミナルで、帰りの臨時便のチケットを販売していました。
花火大会終了後から「3便」の臨時便が出るようで、「18:30」の段階で販売していたのは「22:00」に出る最終便(臨時便3便目)。
通常のフェリー代金は「560円」なのですが、臨時便はちょっと割高の「600円」
1便、2便であれば、もっと早い時間なのですが、1便、2便は、早い時間で売り切れてしまったとのこと。
臨時便は花火大会終了後、旅客船「しおかぜ」が運行されます。
旅客船「しおかぜ」の定員が180名ですので、それ以上のチケットの販売はないようです。
関係者の乗船もあるでしょうから、3便合わせて450人分ぐらいの臨時便になると思われます。
「18:30」にフェリー乗り場に到着しても「3便」のチケットが購入できたので、島に渡る人は、そんなに多いというわけでもなさそうな気がしました。
「22:00 大島発」の「3便」のチケットを購入し、フェリーで大島へ向かいました。
花火大会会場
到着した大島のフェリーターミナルから港沿いを歩くこと7〜8分で、会場に到着です。
この頃、ポツポツと小雨が降り始めました。
ですが、長く降ることはなく、花火の打ち上がる前には止みました。
会場には、盆踊り用のやぐらが組んでありました。やぐらには「盆踊り大会」の文字もありました。
花火大会は「51回目」ですが、盆踊り大会は「42回目」のようです。
会場には出店もありました。
「たこ焼き」、「焼きそば」、「ポテト」など様々な食べ物、そしてビールなども販売していました。
さて、花火はどこで打ち上げられるのか?? というと、、、
この港の桟橋の先です。
打ち上げの際には街灯も全部消されて、辺りは暗闇になります。
納涼花火大会
「20:00」になると、花火大会が始まりました。
会場の明かりや街灯が全部消され、打ち上げが始まります。
桟橋の先で打ち上げられるのですが、打ち上げ場所が、かなり近い。
そのため、大迫力。
海岸沿い全てが鑑賞ポイントで、人も多くなく、見やすい。
島の花火大会ですので、打ち上げ数は、そんなに多くありません。
「約20分」程度で終了。
それでも、最後のクライマックスは、距離が近いだけに、音圧、風圧まで感じることができ、大迫力。
画質はあまり良くないですが、撮影した動画を載せておきます。
花火を打ち上げた後は、会場にて盆踊りが始まりました。
たくさんの来場者が楽しそうに踊っていました。
「20:20」に花火は終わりましたが、帰るのは臨時便の「3便 22:00」です。
そのため、ゆっくりと盆踊りを見て帰りました。
来場者は結構いましたが、桟橋全部が鑑賞ポイントなので、特に場所取りの必要がありません。
打ち上げ数は少ないですが、非常に良い花火大会でした。
また、来年も参加したいと思います。
臨時便の「3便」は、ちょっと遅いので、来年は、早めに「1便」もしくは「2便」のチケットを手にいれた方が良さそう。
臨時フェリーに乗る際に、来年の花火大会ためのカンパをフェリー乗り場でやっていました。
本当にささやかですが、協力しました。
規模は大きくないですが、近くで大迫力の花火を見ることのできる珍しい花火大会だと思います。
場所取りの必要が無いのも良い点です。
もし「台風15号」の上陸が無かったとしたら、もっと人が多かったりしたのでしょうか??