1周年イベント
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に登録されてから1年。
その1周年を記念したイベントが色々と開催されています。
「2018年9月17日」には、「世界遺産劇場 市川海老蔵特別奉納公演」が行われました。
ウチは、仕事の都合で、時間的に行くことができませんでしたが、その後に行われた「戸畑祇園大山笠」の奉納を見に行ってきました。
行った時には「世界遺産劇場」は終了していましたが、看板と会場は確認できました。
大駐車場の敷地に大きな特設ステージが設けられていました。
「東郷駅」へと向かう臨時バス乗り場に公演を観終わった人の大行列ができていましたので、たくさんの人が観覧したのでしょう。
また、駐車場から出て来る「貸切バス」もたくさん見かけました。
夜間の宗像大社
「市川海老蔵」さんの公演が終わり、しばらくして、落ち着いた頃に「戸畑祇園大山笠」の奉納が行われました。
20:30過ぎ頃から行われました。
夜の「宗像大社」、なかなか来ることがありませんが、幻想的に見えます。
「手水舎」も昼間とは違った雰囲気に見えます。
かなり遅い時間の奉納でしたが、かなりの人がいました。
海老蔵さんの公演から引き続き残っている人も多かったと予想されます。
戸畑祇園山笠
「戸畑祇園大山笠」は、2016年に「山・鉾・屋台行事」の1つとして「ユネスコの無形文化遺産」に指定されています。
今回の奉納には、かなりの数の「かきこ(担ぎ手)」が参加していました。
20:30過ぎに、一気に組み上げが始まりました。
手際よく組み上がっていく様子は見ていて気持ちよかったです。
組み上がって行く様子を動画で撮影してみました。
組み上がると、本殿前まで、運行が行われました。
提灯の灯りが綺麗です。
短い距離の運行でしたが、その雰囲気は十分に感じることができました。
山笠は、その高さのため、本殿内に入ることができないので、そのギリギリまで寄せられました。
そして、21:00頃から奉納が行われました。
奉納は無事に終了。
宗像大社内で、戸畑祇園山笠が運行されるというのも、なかなか無いでしょうから貴重なものを見た気がします。
尚、夜間は「提灯山笠」でしたが、この日の昼間は「幟山笠」が奉納されたそうです。
どちらも見たかったのですが、時間が合わず、、、
次回、また行われることがあれば、時間を合わせて見にきたいな、、、と思います。