宗像市のおみやげ
2017年に「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に認定されてから、宗像でも独自のお土産がどんどん生まれています。
「宗像観光おみやげ館」に行くと、色々な種類のおみやげが売っています。
以前、「博多の女」の姉妹商品である、二鶴堂の「宗像の女(ひと)」を購入したことは話題にしました。
▼ 宗像市のおみやげは「宗像の女(ひと)」で決まり!(2018年8月30日の話題)
今回購入したのは「神宿る島 世界遺産クッキー」です。
絵本の様な可愛いデザインが目を引きました。
宗像大社の「沖津宮」、「中津宮」、「辺津宮」の本殿が描かれたプリントクッキーです。
価格は、12枚入りで、「600円(税別)」
クッキーで、それなりに日持ちもするので、お土産に最適。
神宿る島 世界遺産クッキー
側面にくぼみのある、ちょっとオシャレなパッケージです。
底面は、下の写真のような感じです。
開けてみると、クッキーが12枚、並んで入っていました。
開けたところには、それぞれの神社の説明の記載がありました。
クッキーの絵柄は3種類。
・沖津宮
・中津宮
・辺津宮
それぞれの本殿と、女神様が描かれています。
パッケージには「ランダムアソート3種 12枚」と記載がありましたが、購入した分には、それぞれ4枚ずつ入っていました。
クッキーの裏側は無地です。
食べてみると、オーソドックスな「バター(マーガリン)クッキー」です。
着色料によるプリントのせいだと思いますが、「沖津宮」のクッキーは、やや「しっとり」としていました。
「中津宮」、「辺津宮」については、サクッとした食感でした。
クッキーにより、やや食感のムラがあったのが残念なところです。
製造は、熊本県人吉市の「(株)寅屋」と記載がありました。
熊本製造の宗像のお土産というのも、不思議な感じです。
ちょっと気になった事
箱を開けた場所に書いてあった各社の説明文。
これがちょっと気になりました。
沖津宮 → 辺津宮 → 中津宮
上記の順番になっていましたが、ウチの感覚的には、、、
沖津宮 → 中津宮 → 辺津宮
こっちの方がしっくりきます。(あくまでも個人的な感覚です)
それぞれの女神、「田心姫神(沖津宮)」、「湍津姫神(中津宮)」、「市杵嶋姫神(辺津宮)」の誕生した順番については、書物により異なる部分もあるようですが、地理的にみても、「沖津宮 → 中津宮 → 辺津宮」の順番がしっくりと感じます。
特に順番でどうこう言うわけでもありませんが、個人的にちょっと気になりました。
ちなみに、パッケージの表を見ると、、、
左側にある「中津宮」が一番目立っている印象を受けます。
「神宿る島 世界遺産クッキー」という名称なので、左側に「沖津宮(沖ノ島)」を配置してもよかったのでは?? と感じました。
まぁ、どうでもいい話です。
食べた後の箱の底もオシャレでしたよ。
宗像市観光の際には、お土産にいかがでしょうか??