すすき牧場 むなかた牛ステーキ味
「わさビーフ」製品で知られる「山芳製菓株式会社」から、「すすき牧場 むなかた牛ステーキ味」のポテトチップスが販売されています。
パッケージ袋の裏には「むなかた牛100%のビーフパウダー使用」の文字。
「すすき牧場」で育てられた「むなかた牛」のパウダーが使用されているようです。
裏には、世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群のサイトの写真と、簡単な世界遺産群の説明が記載されています。
販売している「山芳製菓株式会社」の商品サイトには、以下の表記がありました。
世界遺産である『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群』と宗像市の魅力を知っていただきたく、宗像市のすすき牧場で育てられているブランド牛の「むなかた牛」に注目した商品を企画しました。
むなかた牛はお米で育てられている旨味たっぷりのとてもおいしい牛肉です。そのむなかた牛を100%使用したビーフパウダーを使って、むなかた牛のおいしさをポテトチップスで再現しました!世界遺産で注目されている宗像市とのコラボレーション商品は、観光のお土産にもぴったりです。是非ご賞味ください!
「2018年12月17日(月)」から販売を開始したそうです。
「すすき牧場 むなかた牛ステーキ味」の記事については、以下で確認できました。
▼ コイケヤ プレスリリース
早速、購入してきました。
くりえいと宗像の「サンリブ」で購入したのですが、特設コーナーが設置されていました。
「90g」と、一般的なポテトチップスよりも量は少し多めなのですが、「税抜き 278円」と高めの価格です。
袋を開けると、すぐにコショウの効いたビーフの香りが広がりました。
形状は、普通のポテトチップです。
食べてみると、しっかりとビーフの味がします。
食べた風味は、まさにビーフステーキの感じ。
肉の味わいと、ピリッとしたコショウの風味がしっかりと再現されています。
ちょっと高めな価格設定の商品だけあって、非常に美味しいです。
一度、食べてみる事をおすすめします。
ただし、ポテトチップスなので、「90g」で「483kcal」とカロリーは高いので、食べ過ぎには注意。
さて、この商品ですが、パッケージには以下の記載がありました。
「世界遺産保全活動の資金として1袋あたり1円を、宗像市に寄付いたします。」
以前、「湖池屋:コイケヤ」から、発売された「マルヨシ醤油」の醤油を利用したポテトチップ、「JAPAN PRIDE POTATO 九州焼のり醤油」と同じような商品となります。
この商品については、過去の話題で取り上げました。
▼ 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群を応援するポテトチップ「JAPAN PRIDE POTATO 九州焼のり醤油」(2018年7月14日の話題)
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に登録されてから、1年半程度となりますが、色々と関連商品が増えてきているようです。
ただ、ちょっと気になるのが、製造所が「兵庫県」というところでしょうか。できれば、こちらも福岡や、その近郊だと嬉しいのですが、、、