「つちあなこせんきょう」の壁画
先日、「釣川さくらづつみ公園」の桜を見に行ったことを話題にしました。
▼ 「釣川さくらづつみ公園」の桜を見に行く(2019年)(2019年4月5日の話題)
その際に、「つちあなこせんきょう」に新しい壁画アートが増えていることに気がつきました。
「つちあなこせんきょう:土穴跨線橋」は、「くりえいと南」の交差点から「鍵橋」の交差点へ繋がるカーブを描く橋です。
ここに、壁画アートがあるのです。
「あかずきん」や「あるかにがっせん」等、「おとぎばなし」をテーマにした壁画が描かれています。
壁画については、以前、このブログでも話題にしました。
▼ つちあなこせんきょう の壁画アート(2015年12月7日の話題)
今回、「鍵橋」に一番近い壁面に、壁画が増えていました。
みあれ祭
今回増えた壁画は「おとぎばなし」ではなく、「みあれ祭」をモチーフにしているようです。
海と船、そして「宗像三女神」が描かれています。
「宗像三女神」は「古事記」や「日本書紀」に登場しているので、「おとぎばなし」といっても間違いではなさそうですが、、、
1つ残念なのが、壁画の正面に「電柱」があること。
この「電柱」のせいで、正面から写真が撮れません。
正面から見ると、邪魔になってしまいます。
写らないように、全体を収めようとすると、斜めからとなってしまいます。
さて、この新しい壁画ですが、いつ増えたんだろう?? と思っていると、、、
壁画の隣に手形アートがありました。
そこに、壁画完成記念の日付が書かれていました。
「2018年4月21日」に完成したようです。
誰が制作したんだろう?? と思って調べてみましたが、詳細は判らず、、、
絵柄からすると、地元の子供達が制作したのでしょう。
今後も、さらに壁画が増えたりするのでしょうか??
そういえば、「跨線橋」の下に、資材置き場のような場所があり、そこに看板が置かれていました。
廃棄されたものか、これから設置されるものかは判りませんが、こんなところに保管されているものなんですね。