JAPAN PRIDE POTATO
「湖池屋:コイケヤ」が、2017年から展開する「JAPAN PRIDE POTATO」シリーズ。
2018年には、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群を応援するポテトチップとして「JAPAN PRIDE POTATO 九州焼のり醤油」が販売されました。
こちらの商品については、以前話題にしています。
▼ 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群を応援するポテトチップ「JAPAN PRIDE POTATO 九州焼のり醤油」(2018年7月14日の話題)
シリーズは続き、2019年に「第2弾」、2020年に「第3弾」が発売されました。
その間、ブログを更新していなかったので、その商品の話題はありませんが「第2弾」の商品の写真はありました。
そして、今年(2021年)、第4弾の「宗像 焼のり醤油 宗像産醤油と穴子」が発売となりました。
2021年5月17日から、全国コンビニエンスストア、2021年5月24日から、全国スーパーマーケット等で販売を開始しています。
「JAPANプライドポテト 焼のり醤油」のプレスリリース記事については、以下で確認できます。
▼ コイケヤ プレスリリース
宗像市では、地元を題材にした商品ということで、各スーパーが展示に力を入れています。
▼ くりえいと宗像「サンリブ」:106円(税込)
▼ ゆめマート 赤間:128円(税込)
▼ 道の駅 むなかた:140円(税込)
売り場の目立つ場所に展示されています。
しかし、「道の駅 むなかた」の販売価格は高すぎる気もします。
それでも売れるんでしょうね。
宗像 焼のり醤油 宗像産醤油と穴子
一番、リーズナブルだった「サンリブ」で購入しました。
そうそう、サンリブには「宗像市場」という地元の特産品を集めたコーナーも設置してありますので、そちらもオススメです。
商品は、「第1弾」や「第2弾」と異なり、薄い青が印象的な海を連想するようなパッケージです。
宗像産の「醤油」、有明海産の「のり」、そして鐘崎漁港で水揚げされた「穴子」が使用されています。
宗像市の鐘崎漁港は、「穴子」の水揚げ量が福岡県で一番であり、毎年「あなごちゃん祭り」も開催されています。
パッケージには「宗像あなごちゃん祭り」のエンプレムも確認できました。
外観は、一般的なポテトチップです。
食べてみると、九州独特の甘い醤油の味がします。
「のり」の香りもしますが、以前のものと比べて、やや弱めな印象を受けました。
それから「穴子」ですが、個人的には、あまり風味を感じませんでした。
原材料名を確認すると「あなご加工品」が使われてはいるようですが、、、
そして、この商品は、「1袋あたり1円を寄付し、”世界遺産CITY”宗像の資金として1袋あたり1円を、から発信する海の環境保全活動を応援します。」という表記があります。
「第1弾」の時から、寄付の活動は行なっているようですので、どれくらい寄付されたか(この商品が売れたか)気になります。
「ポテチ×○○○」で「#宗像ポテチ映え」キャンペーン
この商品の発売を記念して、「宗像市水産業応援サイト むなかたギョギョ」で、キャンペーンが行われています。
JAPANプライドポテトが当たる!「ポテチ×○○○」で「#宗像ポテチ映え」キャンペーン
「JAPANプライドポテト 宗像 焼のり醤油」と一緒に撮った写真を、指定のハッシュタグ「#宗像ポテチ映え」「#むなかたギョギョ」をつけてSNSで発信すると、抽選で 1箱(12袋)が当たるようです。
商品を購入して投稿してみてはいかがでしょうか。
このキャンペーンを確認すると、問い合わせ先は「宗像 市役所 秘書政策課」となっていました。
役所が企画したキャンペーンなのでしょうか??