雨でしたが、、、
毎年、この時期の恒例行事「勝屋酒造」の酒蔵開き(酒蔵開放)に行ってきました。
「勝屋酒造」といえば、「沖ノ島」や「楢の露」等です。宗像ではおなじみですね。
今年(平成28年)は、「2月20日(土)、21日(日)」の2日間行われます。
時間は 10時〜16時 です。
初日の「20日(土)」に行ってみました。
「蔵開き」と同時に「赤間宿まつり」も同時に開催されています。
会場は通行止めとなっています。
煙突が見えるところが「勝屋酒造」です。
あいにくの雨でしたが、結構、人出は多いです。
「赤間宿」の街道沿いの人通りはそんなに多くないですが、「勝屋酒造」の前は人だかりです。
晴れていればもっと人は多いと思います。(例年、晴れていると凄い人出ですので、、、)
酒蔵開き
酒蔵の中は、人でいっぱいです。
試飲コーナーには「飲み放題ではありません」という記載もあります。
「しぼりたて」や「甘酒」の試飲コーナーはたくさんの人がいました。
ちなみに、例年「勝屋酒造」の酒蔵開きは、試飲用の「蛇の目のぐい飲み」のプレゼントがありましたが、今年は「諸般の事情によりプレゼントは中止いたします。」とのこと。
「勝屋酒造」のサイトに記載がありました。
写真の右側が販売コーナーです。「しぼりたて」の原酒などが販売されており、飛ぶように売れていました。
「勝屋酒造」に入ってすぐの場所には「お雛さま」も飾ってあります。せっかくですので、一緒に見学すると良さそうです。
赤間宿
外には、たくさん出店が出ていました。
焼き鳥、唐揚げ、ちくわ、など、酒のつまみになりそうなものがたくさん。
買ったお酒で、外で酒盛りをしている人も見受けられました。
「勝屋酒造」のある通りは昔の宿場町「赤間宿」の通りですので、見て回るのも楽しいです。
すぐ近くには、「出光佐三」さんの生家もあります。
その斜め前には、海軍中将だった「出光万兵衛」さんの生家もあります。
ついででぶらぶらと周りを見ながら歩くのも楽しいです。
21日(日)には、「もちつき」や「花嫁行列」、「大道芸」等のイベントも行われますので、多くの人が来場しそうです。
この「酒蔵開き」、「赤間宿まつり」の駐車場ですが、すぐ近くの「城山中学校」のグラウンドが臨時駐車場となっています。
ところが、この日はあいにくの雨でしたので、べちゃべちゃ。
これは、祭りのあとはグラウンドが大変な状態になっているのではないか、、、と心配しちゃいます。
その他、宗像市内を循環する無料臨時バスも出ていますので、試飲をしたい方は、そちらを利用されても良いと思います。
間違っても、飲酒して車を運転してはいけません。
写真には撮りませんでしたが、「はつしぼり」の原酒を2本買って帰りました。
酒蔵開きの詳しい情報は「勝屋酒造」のサイトで確認できます。